ご利用事例

CASE 02
体調や気分の波に振り回され、
休職と復職を繰り返していた
(40代/男性/教職員)
しばらく休職して、体力が戻ればまた働く。そんな状態を繰り返してきました。ある時期から気分が落ち込むようになり、心身に不調が出て仕事を休む日が増え、結果的に休職するに至ります。3ヶ月ほど休職すると体調は回復するのですが、またしばらくすると働けなくなるんです。心療内科では『双極性障がい』と診断されました。医師に勧められて、BowLへ通うことにしました。

病気の特徴を学び、自分なりの対処法を練った

BowLでは、病気の特徴と対策を教わりました。調子が良い時と落ち込む時の「思考や行動」を記録するんです。心地よくバランスの取れた「フラットな状態」はどんな時かを分析することで、自分のコンディションを客観的に自覚できるようになりました。また「フラットな心と体調」を意図的に保つための行動リストを作成しました。見える場所に貼ったり、家族に共有したりして、気分の波を抑える練習を行いました。

気分の波を自覚し、行動を変えることで働きやすくなった

復職後も自分をコントロールする感覚を忘れないよう、仕事を継続するためのBowLのサポートプログラムを受けました。気分が上がりすぎたらアクティブに動かないよう心がける。疲れたり落ち込んだりしたら業務量を調整して、早めに仕事を切り上げる。職場や家族にも現状を伝えて、安定させることを意識しました。今でも気分の波はありますが、自覚して対処できるようになり、以前より働きやすくなっています。

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