家族療法を学ぶチャンス!沖縄で開催される特別研修のお知らせ
こんにちは、BowLスタッフの大田です。
今日は、支援に関わるすべての方におすすめしたいイベントをご案内します。
2025年10月、沖縄で「第10回アジア家族療法学会」が開催されます。
アジアで家族療法の国際大会が開かれるのは珍しく、国内でこれほど大規模な学びの場に触れられるのは、まさに貴重な機会です。
「家族療法」と聞くと、心理士やカウンセラー向けの学問と思われがちかもしれません。
けれど、その本質は「人と人との関係性=システムに目を向けるアプローチ」。これは臨床や福祉だけでなく、産業保健・企業での支援・地域の活動など、幅広い現場で役立つ視点なんです。
例えば、
・部下との関係性に悩む管理職をサポートするとき
・チームの中でのコミュニケーションを整えたいとき
・ご家族を含めて一人の回復を支えるとき
そんな場面で「システムをどう捉えるか」が見えてくると、関わりの可能性はぐんと広がります。
さらに今回は、BowLを通じてお申し込みいただいた方限定で、浅井伸彦先生(https://medi-counseling.com/therapist/)の特別ワークショップにご参加いただけます!
特別ワークショップは11/20(木)オンラインでの開催を予定しています。(録画配信も検討中)
学会のセッションに加え、日本の第一人者から直接学べる贅沢なチャンス。支援者としての引き出しを増やす、かけがえのない体験になるはずです。
「心理士じゃないけれど、支援に関わっている」
「システムズアプローチや家族療法をもっと現場に活かしたい」
そんな方にこそ、ぜひこの大会をおすすめしたいと思います。沖縄の空の下で、アジア各国の支援者たちと共に学び、つながりを広げる特別な時間。
ご興味のある方は、ぜひお申し込みくださいませ。
・大会公式サイトはこちら:第10回アジア家族療法学会公式ページ
・BowL経由のお申し込みはこちら:お申し込みフォーム