リカバリープレゼン
研修生のSです。まだまだ暑いですが、早くも秋が待ち遠しくて、洋服をたくさん買ってしまいました。
リカバリープレゼンとは
BowLでは「リカバリー」=“自分の求める生き方を主体的に追求していくこと”と捉えています。
BowLの卒業が見えてくると、リカバリープレゼンをします。今まで取り組んできたトリセツを、研修生とスタッフの前で発表する機会です。
※トリセツ:自分の取り扱い説明書。どんなときに不調になるか、どうやって対処するかなどをまとめた資料。
プレゼンは大学生のとき以来で、けっこう緊張・・・。スライドを見やすいように工夫しつつ、本当に伝えたいことだけをピックアップしました。
研修生仲間から、フィードバックのカードをもらいました。みんな真剣に聞いてくれて、丁寧に書いてくれました!励みになります。
変化できること
BowLに入ったばかりの頃の私は、「もともとこうなんだから仕方ない」と思って
生活習慣も考え方も、「変わらないもの」だと思い込んでいました。
でも、時間をかけて、スタッフに支えられて、今ではいろいろ変化しました。
変化をひとことで表すのは難しいですが、あえてまとめるとすれば
「ものごとを柔軟にとらえられるようになり、建設的で多面的な考え方が身についた」ことです
変わることもスキル
今は、「変わるって楽しいかも」と思っています。
トレーニングすれば、少しずつ変わることができる。
これから何かに挑戦する際にもきっと役に立つ、力強いスキルだと思います。
決してひとりではできなかったことです。研修生仲間と一緒に変わっていくことができて幸せです。
『自分にも当てはまるかも』と思った方は、お話だけでもぜひどうぞ。
*「研修生」とは、BowLのリワークでは利用者の皆さんを「研修生」とお呼びしています。誰もが経験する可能性のあるメンタルの不調を前向きに捉え、新しい学びと成長の期間として歩み出してほしいという願いを込めています。